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ミリアルド・ピースクラフト(Milliardo Peacecraft)(CV 子安武人) ミリアルド・ピースクラフト(Milliardo Peacecraft)(CV 子安武人)【解説】 【属性】 【台詞】 【解説】 生年月日…A.C.0176年、19歳 血液型…不明 身長…184cm 体重…74kg 原作搭乗機…OZ-06MS リーオー OZ-00MS トールギス XXXG-00W0 ウイングガンダムゼロ OZ-13MS ガンダムエピオン 通称…ゼクス、ライトニング・カウント 【属性】 ガンダム 仮面 好戦 赤い機体 可変機 格闘機 【台詞】 選択時私なりの騎士道、貫かせてもらう! ゼロシステム…私に本当の敵を見せろ! あえて悪魔となろう…このガンダムエピオンで! 私はこの甘さを…排除したいと思ってきた男なのだ! 地上にいるものには、地球の真の美しさは理解できない この戦いに何の意味がある…?どんな意味があるというのだ!! この戦争がサンクキングダムの…完全平和主義に至る道なのだ! 私の名はミリアルド・ピースクラフト。宇宙に対立する存在、地球の排除をここに宣言する!! 戦闘開始時私が出る! ならば、私が正してみせる! この私に何をさせようというのだ…? 争いの業を背負うのは、私一人で十分だ…! 我々の進む道を邪魔する者は、すべて排除する! 確かにトレーズなら、私にエピオンを託しただろうがな 地球の民である自分が、地球を裁くことに意味があるのだ 例え後世に恥じる行為だとしても!この戦闘には、十分すぎる意義があるのだ! トレーズ、君とは違う道を選んだつもりだったが…今はこのエピオンを使わせてもらう! 戦わなければ、戦いの愚かさは分からんものだ…全人類にそれを分からせなければならない! 初めまして…になるか。ミリアルド・ピースクラフトだ(初戦時) あのガンダム、自らが朽ち果てようとも、パイロットの意思を通すか…!(敵機アムロ(初代、Gメカ)) 戦いの為に人の命をもて遊ぶなど…モビルドールより性質(たち)が悪い!(僚機or敵機属性「NT」「強化人間」「コーディネイター」) 勝てば正義だと言うのか?この男は…(僚機属性「好戦」) なんという業を背負っているのだ、あの少年は…!(僚機カミーユ) 貴族主義だと…!?人の優劣などにこだわるのか!(僚機ザビーネ(ギロス)) 希望を託すために殉ずるか…それもよかろう(僚機ジュンコ) ヒイロ!状況を確認する。貴様は勝て!(僚機ヒイロ(TV)) システムを使いこなすようになったか!(僚機ヒイロ(TV)) お前は純粋過ぎる…そして優し過ぎる。しかし、そうでなければ生きる資格が無いという事か(僚機ヒイロ(TV)) 03の改良型…トロワか(僚機トロワ) ゼ「血路は私が開く!」ミ「なぜだ…なぜそう強くあろうとする!?」(僚機ゼクス) ミ「トールギス…!私を求めて来たというのか…」ゼ「フッ…乗りこなしてみせるさ!」(僚機ゼクス) 02…死神と共闘とはな…(僚機デュオ) 人の理想であるが故に、人から疎まれる…それでもなお、人を信じるか(僚機キラ(共通)) 戦い以外のために作られたガンダム…。その機体が見せる星にお前たちは何を見る…?(僚機ソル セレーネ) その矛盾に苦しめられたとしても、戦争を根絶する為に戦う…面白い男だ(僚機刹那(エクシア)) どの様な困難にあっても未来を切り開く意思を曲げんとは…無愛想な所も含めて私の知っている男によく似ているな(僚機刹那(クアンタ)) グ「騎士だと?」ミ「そうだ。時代遅れと笑ってもらってもかまわん」(僚機グラハム) これ程まで、ガンダムに人生を狂わされた男も珍しい(僚機グラハムor敵機ブシドー) 私は一生、OZの呪縛からは逃れられんか…トレーズ(敵機ゼクス) 攻撃ゆくぞ!(メイン射撃) そこだ!(メイン射撃) こいつ!(メイン射撃) させるか!(メイン射撃) 今だ!(N格闘) 参る!(N格闘) とぉお!(N格闘) もらった!(N格闘) せええい!(N格闘) 私から行くぞ!(N格闘) ここでケリをつける!(N格闘) すまんが墜とさせてもらう!(N格闘) 貫く!(前格闘) そこかぁ!(前格闘) 邪魔だァ!!(前格闘) そこか!うおおっ!(前格闘) この刃(やいば)、受けてみろ!(前格闘) この距離はエピオンの間合いだ!(前格闘) 切り裂く!(横格闘) 叩き斬る!(横格闘) 脇が甘い!(横格闘) ガラ空きだぞ!(横格闘) いけっ!(後格闘) やらせるものか!(後格闘) ふっ、遅いな!(後格闘) エピオン…未来を見せてくれ…!(格闘CS) やらせるか!(Nサブ射撃) 侮ってもらっては困る!(Nサブ射撃) 自由を奪わせてもらう!(Nサブ射撃) よくぞ私に向かってきた!(Nサブ射撃) 邪魔だ!(横サブ射撃) それそれ!(横サブ射撃) 逃がすか!(横サブ射撃) 躱しきれるかな!?(横サブ射撃) くらえ!(前サブ射撃) せやあっ!(前サブ射撃) 邪魔はさせん!(前サブ射撃) ふん!(後サブ射撃) てぇい!(後サブ射撃) 手緩いな!(後サブ射撃) 勝負だ!(特殊射撃 通常時) 私はここだぁあ!(特殊射撃 通常時) エピオン!一気に行くぞ!(特殊射撃 通常時) エピオン…未来を見せてくれ(特殊射撃 通常時) エピオンの真の力…見せてやろう!(特殊射撃 通常時) この機体の能力、分かっていないようだな!(特殊射撃 通常時) 退(しりぞ)くなら今のうちだぞ!(特殊射撃 強化時) 避けているだけでは勝てんぞ!(特殊射撃 強化時) いつまでそうしているつもりだ!(特殊射撃 強化時) はっ!(特殊格闘,メイン射撃からの格闘,格闘中前特格派生初段) ふっ!(特殊格闘,メイン射撃からの格闘,格闘中前特格派生初段) それっ!(特殊格闘,メイン射撃からの格闘,格闘中前特格派生初段) このっ!(特殊格闘,メイン射撃からの格闘,格闘中前特格派生初段) ちゃあっ!(特殊格闘,メイン射撃からの格闘,格闘中前特格派生初段) 遅いな!(特格格闘派生) 隙だらけだな!(特格格闘派生) 通してもらうぞ!(特格格闘派生) どこを向いている!(特格格闘派生) こちらから行かせてもらう!(特格格闘派生) 甘い!(格闘中N特格派生) 沈め!(格闘中N特格派生) 墜ちろ!(格闘中N特格派生) 当てる!(格闘中N特殊格闘派生) そこだっ!(格闘中N特殊格闘派生) でぇぇぇぇい!(格闘中前特格派生 大車輪中) 未熟!(格闘中前特格派生 大車輪後決めポーズ時) どうした!(格闘中前特格派生 大車輪後決めポーズ時) なめるな!(格闘中前特格派生 大車輪後決めポーズ時) 逃がすか!(格闘中横特格派生) 不運を呪うがいい!(格闘中横特格派生) うおおおっ!(格闘中横特格派生最終段) はあああっ!(格闘中横特格派生最終段) うおりゃああ!(格闘中横特格派生最終段) ふおおおおっ!(格闘中横特格派生最終段) たああああぁっ!!(格闘中横特格派生最終段) まだまだ!(格闘中後特格派生) それそれそれ!(格闘中後特格派生) もう後が無いぞ!(格闘中後特格派生) やらせるものか!(格闘中後特格派生) 観念するのだな!(格闘中後特格派生) なめてもらっては困る!(格闘中後特格派生) これがとどめだ!ぜええええい!!(格闘中後特格派生) そこ!(格闘中後特格派生5段目) 貴様を葬るまでは!!(格闘中後特格派生5段目) 未熟…!(格闘中後特格派生最終段) はああっ!(格闘中後特格派生最終段) うおおおお!(格闘中後特格派生最終段) うおりゃああ!(格闘中後特格派生最終段) いやあああっ!(格闘中後特格派生最終段) たああああっ!!(格闘中後特格派生最終段) 変形して敵陣を突破する!(変形) 邪魔が多い!一気に振り切るぞ!(変形) 変形したエピオンについてこられるかな?(変形) 当たれ!(変形射撃) 当たってくれ!(変形射撃) 押し通す!(変形格闘) 命が惜しくばそこをどけえ!(変形格闘) 終わらせる為だ!(N覚醒技) うぉぉぉぉぉぉぉ!(N覚醒技) どうやら急所を突いたようだな(一定以上のダメージ) しばらくまともに動けんはずだ(一定以上のダメージ) 少しは出来るようだな、見直したぞ(連係成功) 君も中々やるな。私と呼吸を合わせるとは(連携成功) エピオンのスピードについてこられるか。流石だな(連携成功) グ「なんというスピードだ。私の動きに合わせてくるとは…!」ミ「エピオンの反応速度を、甘く見てもらっては困る」(連携成功 グラハム) すまん!私はなんということを…!(誤射) おのれ…自分の力を過信しすぎだ!(誤射) こうも敵味方入り乱れていると…!!(誤射) ロックオンのがさんぞ! 次はあれか! 私にも見える! 前からか…よかろう! そこに潜んでいたか! 立ち向かってこないとは、気に入らん! 貴様の悲しみ……今、解き放つ!(敵機属性「NT」「強化人間」「コーディネイター」) 貴様に本当の戦いを教えてやる!(敵機属性「好戦」) 務めは骨董品集めではない!履き違えるな!(敵機マ・クベ) 理想を追い求め、道を誤ったか…哀れな(敵機マシュマー) そうした考えが戦いを産むのだ!なぜそれが分からん!(敵機ザビーネ(ギロス)) 無駄弾を撃たせる、接近すれば…!(敵機トロワ) トールギス…我が愛機よ…せめて我が手の中で眠れ…(敵機ゼクス) 気配を消しても無駄だ、02!(敵機デュオ) トレーズ!我々の進む道を邪魔するものは、全て排除する!(敵機トレーズ) 最後の一機か!覚悟!(ロックした機体を撃破で勝利) もう後はないぞ!観念したらどうだ?(ロックした機体を撃破で勝利) トールギスよ…ふたたび記憶の闇に沈め…(ロックした機体を撃破で勝利 ゼクス) ゼ「死をもってしか未来を作れなかった男に、負けるものか!」ミ「死ぬ覚悟を忘れた男が言う言葉か!?」(ロックした機体を撃破で勝利 ゼクス) グ「くっ…追い詰められたか!?」ミ「嬲るような真似はしない。正々堂々…勝負だ!」(ロックした機体を撃破で勝利 グラハム) 被ロック前から…よかろう! 右だな! 左か! 背後か! 落ち着け…こうなることは予測していた……!(自機被撃破で敗北時) この程度で泣き言を言っていたらキリがない!(自機被撃破で敗北時) グ「捉えた!」ミ「エピオンをもってしても振り切れんだと…!?」(自機被撃破で敗北時 グラハム) シールド動きが遅いぞ! それではエピオンは動じん! この程度で私に対抗しようとは! 被弾時ぐっ! 何っ! くそっ! 貴様ぁ! 小癪な! うおっ!やるな! 罠、か…(スタン) ぐぉぉぉぉぉ!(ダウン) どこからだ…おのれぇ!(ダウン) この程度の傷でさがれるか!(ダウン) ぐおああ…!!くっ…!持ってくれよ…!(ダウン) 味方からだと!?(誤射) 戦いに水を差すつもりか!?(誤射) どうした!?私が敵に見えるか!?(誤射) 助かった!この借りはいずれ必ず!(僚機がカット) 私は一人で戦っているのではなかったのだな…!すまなかった!!(僚機がカット) 敵機撃破次は誰だ!? 私とエピオンを見くびるなよ! トレーズ……この機体、見事だ! 戦いの無意味さ、まだ気づかんようだな! 信念の無い刃(やいば)などに、やられる私ではない! こんなところで足踏みするわけにはいかんのでな! グ「正々堂々、真っ向勝負か!心地いい!!」ミ「生憎この戦い方しか知らんのでな…」(僚機グラハム) ゼ「生きてみろ…戦ってでも生き抜くのだ…!」ミ「その強さを…ミリアルド・ピースクラフトは持ってはいない!」(敵機ゼクス) ミ「エピオンの機体性能、舐めてもらっては困る!」ゼ「その機体が見せた未来の中を、生きてみたいとは思わないのか…?」(敵機ゼクス) これ以上戦いが上手くなって、何になるというのだ…?(僚機が敵機撃破) ミ「この機体をこれほど使いこなすとは…!」ゼ「トールギスは、貴様も認めた決闘機だろう!」(僚機が敵機撃破 ゼクス) グ「まだまだ甘いな!」ミ「フ…私も負けてはいられんな」(僚機が敵機撃破 グラハム) 被撃破時ぐおおおおお!! 機体が持たん!くうっ! こんなところで墜ちるとは! 馬鹿な!?エピオンがやられるだと!? ゼ「何故だ…何故死に急ぐ!」ミ「くっ…うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」(敵機ゼクス) 仲間が落とされたか!?おのれぇ!!(僚機被撃破) 味方がやられたとは…!私がいながら何ということだ…!(僚機被撃破) 復帰時私が機体を生かしきれていないのだ! エピオン、もう一度、私を導いてくれ! 敵はすぐに来る。悠長にはしておられん! 歯がゆいな…!ここで足止めを食らうとは! 覚醒戦いの無意味さ、恐ろしさ、身を持って知れ!(ゲージMAX) 私は理想のためなら、悪魔にもなると決めたのだ!(ゲージMAX) 必要ないのだ!宇宙にとって貴様は! 行け、エピオン!私に未来を見せるのだ! ゼロシステムの力…最大限まで引き出す! エピオン!その力で私を導け!うぉおおおおおお!! 決着を付けるぞ、ヒイロ!(敵機ヒイロ(TV)) 私の敵は地球であり、地球の代表者たるトレーズ!貴様なのだ!!(敵機トレーズ) これで…しばらく敵も動けまい…(覚醒終了) ここまで出来れば……上出来だ……(覚醒終了) こ、これは…!どういうことだ!?(敵機覚醒) 増援時必要ないのだ!宇宙にとって貴様は!(B-1-2) 私の肩には、全コロニー市民の願いがかかっているのだ。負けるわけにはいかん!(B-1-2) 彼らが仕掛けてきたのは消耗戦だ!(C-5-3) ライトニング・カウントの力、とくと味わうがいい!!(C-5-3) 戦況変化様子見は終わりだ。まずはこちらから仕掛ける!(開始30秒) エピオンが見せた未来、本物かどうか確かめてみせる!(開始30秒) 平和のための戦い…つくづく私は不器用だな(独白) 戦いの恐怖、無意味さをたっぷり味わってもらうぞ!(独白) 所詮は血塗られた運命、今更この罪から免れようとは思わん!!(独白) こんなことをして何が楽しい!?何の意味がある!?なぜ考えようとせんのだ!(独白) 力押しか!敵の考えそうなことだ!(敵機乱入) 消耗戦を仕掛けてきたか…次から次へと敵が来る…!(敵機乱入) 次はどんな手で来る…?(敵機全滅) 退いた…?…いや違うな…そんな相手ではないぞ…(敵機全滅) 最後まで逃げ回るつもりか?姑息な…!(ターゲット出現) もう隠れる場所は無い!覚悟して来てもらおうか!(ターゲット出現) ようやく来たな(ボス出現) 待っていたぞ、さあ勝負といこうか(ボス出現) ミ「こいつは私に任せてもらおう、援護を頼む!!」グ「待て!こういうところは私の領分だ!」(ボス出現 僚機グラハム) さぁ勝負あったぞ!(あと1機撃破で勝利) 降参するなら今だ、命は保障しよう!(あと1機撃破で勝利) こうも攻め立てられては敵わんな…ここまでということなのか…!(あと1機被撃破で敗北) もうこんな時間か!そろそろケリをつけんとな!(残り30秒) フン、僅かでも時間が残っていれば、それに賭けるさ!(残り30秒) 時間切れだと!?何ということだ!(タイムアップ) 時間がかかりすぎだ!退け!これ以上ここにいては危険だ!(タイムアップ) 勝利そうだ!歯向かう者は全てこうなる!帰ってそう伝えておけ!! この機体とまともにやりあうとはな!心意気だけは褒めてやる!! これでまた一歩、平和に近づいたと信じたい…(僚機の攻撃で勝利) 勝負あったか…だが、まだ戦争が終わったわけではない!(僚機の攻撃で勝利) 自機被撃破で敗北リリーナ… この作戦は…失敗だ… 過信しすぎた…私の落ち度か! これ以上の無駄な損害は出せんな…一旦退くぞ! 機体の性能を引き出しきれていないのだ…ええい! 貴様にやられるならば本望だ…さらばだ!(敵機グラハム) リリーナ、なんとしても生き延びてくれ。さらばだ、我が妹…(B-1-2限定) 強く育ったなリリーナ。だがその強さはもはや不要だ。お前だけは優しいままでいてくれ…(B-1-2限定) 勝利時リザルト地球よ、思い知るがいい…!本当の鉄槌は、これから下るのだ!!(大勝・完勝) この戦いは始まりに過ぎない…地球の住民達に、宇宙の民の決意がどれほど重いのかを、教えてやらねばならんのだ!(大勝・完勝) 今はこれでいい。今は宇宙の悲しみを地球に教えてやらねばならんのだ! 我々の理想には、まだ時代は到達していない。それまでは共に戦い続けよう 運が良かったな……一つ間違えれば総崩れだった…!(辛勝) こんな戦いを続けていたら、ホワイトファングは持たん!作戦を再考しなければ…!(辛勝) 負けられんのだ、私は。これ以上な…!(僚機ヒイロ(TV) 自機とどめ) さすがは戦闘のプロ……ということか…!心配は無用だな!(僚機ヒイロ(TV) 僚機とどめ) 機体性能が勝っているだけ…それだけの差ということか(僚機ゼクス 自機とどめ) 少しは格好がついたな…。私も負けず嫌いな男なのでな(僚機グラハム 自機とどめ) 口だけではないようだな。流石だ(僚機グラハム 僚機とどめ) 同じガンダムに乗っていれば、勝敗を分けるのはパイロットの技量だ!(敵機属性「ガンダム」) 機械に翻弄されたか…ヒイロ…(敵機ヒイロ(TV)) 倒すべきでは無かったかもしれん…だが、倒さねば、私の理想は果たせんのだ…許してくれ(敵機ヒイロ(TV)) さらばだ、トールギス…私の過去…私の未来…(敵機ゼクス) 死神を冥土に送るか…なら、私は何だ?(敵機デュオ) この気持ち、久しく味わっていなかった…(敵機グラハム) 敗北時リザルトすまない… なぜだ、なぜにこうも甘いのだ、私は!! 最後の詰めでしくじったか…私のミスだ トレーズ、私はエピオンの力を引き出せていない! 私が滅んだとしても、必ず誰かが遺志を継ぐ…それを、忘れるなよ… ミ「フッ…ここまでのようだな…」ゼ「させん!このまま逃げ切ることなど許さん!!」(僚機ゼクス 自機被撃破) ゼ「ここで死ぬ訳にはいかん!死ぬ訳には!」ミ「何故私を置いていく…!?トールギス!」(僚機ゼクス 僚機被撃破) ミ「どうやらここまでのようだ。後を頼む」グ「貴様、まだ本懐を遂げたわけではあるまい!!」(僚機グラハム 自機被撃破) ミ「どうした!?」グ「このグラハム・エーカー、一生の不覚!」(僚機グラハム 僚機被撃破) せめて仇は取らせてもらうぞ!(僚機グラハム) また会おう!ヒイロ!(敵機ヒイロ(TV)) これで…共に未来を得られる…(敵機ゼクス) 最後まで02の動きが読めなかった…ええいっ!(敵機デュオ) コンティニュー好きにするが良い 本当にこれでいいのか…?いや、こんなに安易に、平和を手に入れられるはずがない…… トレーズ、私はまだ敗者にはなれないようだ(続行) ならば私は、どこまでも生き抜いて見せる!誰よりも厳しく、戦士としてな!(続行) そうだ、絶大な力の行使こそが、人々の心に戦争への恐怖と、平和への切望を呼び覚ますのだ!(続行)
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◆T4kibqjt.s氏が手がけた作品 NO. タイトル 登場人物 0138 意志×拳 カズマ、グラハム・スペクター、竜宮レナ、トニートニー・チョッパー 0141 第二回放送 ギラーミン 登場させたキャラ 1回 カズマ、グラハム・スペクター、竜宮レナ、トニートニー・チョッパー、ギラーミン 作品に寄せられた感想 名前 コメント
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【魔法少女まどか☆マギカ】5/5 ○鹿目まどか/○暁美ほむら/○美樹さやか/○佐倉杏子/○巴マミ 【現実】4/4 ○松岡修造/○イチロー/○江頭2 50/○鬱岡修造 【ストライクウイッチーズ】4/4 ○宮藤芳佳/○ゲルトルート・バルクホルン/○エイラ・イルマタル・ユーティライネン/○サーニャ・V・リトヴャク 【パロロワMAD】4/4 ○シグナム/○アーカード/○ロイ・マスタング/○ニコラス・D・ウルフウッド 【第六次聖杯戦争】3/3 ○アーチャー(高町なのは)/○アサシン(ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア)/○キャスター(エドワード・エルリック) 【魔法少女リリカルなのは】3/3 ○高町なのは/○ティアナ・ランスター/○スバル・ナカジマ 【遊戯王なのはMAD】3/3 ○高町なのは(WDMG)/○フェイト・T・ハラオウン(BKMG)/○八神はやて(DFMG) 【武力介入できないCB】3/3 ○刹那・F・セイエイ/○グラハム・エーカー/○マリナ・イスマイール 【機動戦士ガンダム EXTREME VS.】3/3 ○セシール/○相方/○アヒャッポウ 【ボーダーブレイク・プレイ動画】3/3 ○クーガーのT0MMY/○Tsurugi/○アミバ様(BB天才プレイヤー) 【Fate/Zero】3/3 ○セイバー/○ランサー/○ケイネス・エルメロイ・アーチボルト 【とある魔術の禁書目録】2/2 ○上条当麻/○一方通行 【HUNTER×HUNTER】2/2 ○ゴンさん/○ネフェルピトー 【ニーサン】2/2 ○エドワード・エルリック/○枢木スザク 【44/44】
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夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下- ◆ANI3oprwOY 放送が終わると同時に風が吹いた。 髪を揺らすことさえない弱い風。 けれど、確かに吹いていた。 「なあ、コクトー」 呼ぶ。 屋上で一人、式は呼ぶ。 その声は、生きている人間には聞かれることなく風に溶けた。 「衛宮を殺したんだ。殺して……オレはたぶん、何かを失くした。 失くしたってことは、オレが殺したのはバケモノじゃなく、ヒトだったってことなのかな?」 事故防止というよりは自殺防止なのだろう。 屋上は、上部に有刺鉄線が取り付けられた3メートル近い高さのフェンスに囲まれている。 「アラヤも死んだ。浅上藤乃も死んだ。デュオの奴も、白井も死んだよ」 南側のフェンスに背中を預け、式は街を見下ろした。 どこにでもありそうな平凡な街並みと、平凡な日常では起こり得ない破壊の痕跡。 何が起こったのかは、わからないし知る術もない。 「この島で大勢死んだんだ。知ってる奴も知らない奴も、たくさん死んだ」 空を見上げる。 「……お前も、死んだ」 一面、青だった。 澄みきった、どこにでもある、とても綺麗で、ありきたりな、青。 見慣れた空と何も変わらない。 なのに、この空が彼と一緒にいた場所と、繋がっているとは思えなかった。 「けど、秋山は生きてる」 俯いて、瞼を下ろす。 瞼の裏に誰かの顔が映る、なんてことはなく。 視界は黒で覆われる。 風はいつの間にか止んでいた。 「阿良々木や枢木も生きてる。ルルーシュや平沢も、織田信長も生きてる」 完全な静寂ではない。 何かの音がする。 動いているものが存在している証の音。 「この島にはまだ、生きてる奴がいるんだ」 目を開けて、式は自分の右手を見た。 たくさんのモノを壊してきた手。 掌に、僅かに血管が浮かんでいる。そこに血が流れていることを、式は知っている。 「……オレも、生きてる」 フェンスから背を離し、自分の力だけで立つ。 深く、肺いっぱいに空気を吸って、吐き出す。 力を込めて拳を握れば、指先の当たっている部分に痛みが走った。 「生きてるんだよ」 息をしてる。 動ける。 感覚があって――――感情がある。 「オレは、生きてる」 その声は、自分の中へと溶けた。 ◇ ◇ ◆ ◇ ◇ 放送が終わると同時に衣は転んだ。 二階と一階の間の踊り場。 転ぶのがもう少し遅ければ、階段から転げ落ちていただろう。 「グラハム……」 呼ぶ。 倒れたまま一人、衣は呼ぶ。 汚れてボロボロになってしまったぬいぐるみを抱きしめる。 「次の放送では、衣の名も呼ばれるのだろうな……」 呟いたのは、予想される未来。 感情とは関係のない、事実に基づいた予測。 「……グラハム」 顔が見たい。声が聞きたい。触れたい。傍にいたい。 こんな感情は初めてで、けれど初めてなのだと意識することさえないほどに自然だった。 理由なんて、わからないし知る必要もない。 「グラハム」 立ち上がろうと、手をつく。 「…ぁ……」 起き上がれなかった。 起き上がるために床についた手が何も感じない。 そこにあるはずの感触が、掴めない。 「え……?」 感覚がない。 それは、世界を感じられないことと同義。 自分がここにいるのだということにさえ、自信が持てない。 何もかもが遠くなっていく。 「……衣は、そちら側か」 死んでいった人たちの顔が見える。 きっとそれは幻で。 けれど手が届きそうなくらいに近い。 「グラハ――――」 呼ぼうとして、やめた。 訪れるのは静寂。 何も聞こえない場所で、何も感じない身体をぬいぐるみごと抱きしめる。 「……衣は、まだ生きている」 採光用の窓から差し込む光に翳すように、衣は自分の右手を伸ばす。 小さな手。何もできない手。 貧血の所為かいつもより白い。まるで血の通わない人形のようだと、衣は思う。 「生きているんだ」 それでも。たとえもうじき終わってしまう命だとしても。 まだ、続いている。 もう一度、起き上がるために床に手をつき、力を込めた。 「衣は、生きている」 その声は、どこへも辿り着かない。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下- ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 「今から約一時間半後に、天江衣の首輪は爆破されます」 ……さて。僕、阿良々木暦は、いったいどれくらい硬直していたのだろうか。 25日くらい経ったような気がする。さすがに気のせいだろうけど。 僕は馬鹿みたいに放心していた。何も考えられなくなっていた。 一応放送は聞いていたけれど、その内容についてあれこれ考えるなんて無理だった。 数分かけてようやく動きだした僕がしたのは、主催者の一味―――元・主催者の一人である インデックスの小さな肩に掴みかかることだった。 「何だよそれ、いったいどういうこと―――」 言おうとして、止まる。 一拍どころじゃなく遅れて言葉の意味を理解しだした僕の脳が、これに関連する出来事を追憶する。 それはずっと考えていたことではなかったか。 あの時、何故あの救済は行われたのか。 ……あらゆる線が結ばれていく。全てに納得がいくようになる。ふざけるほどに、辻褄が合ってしまう。 「……おい、まさかそれって」 「はい。薬局での白井黒子の治療の際、借金として彼女が肩代わりしたものです」 以上でも以下でもない、予想通りの答えだった。そして最も外れて欲しかった答えだった。 一人でも多く人が死ぬことを推奨するルールの中で、負傷者の傷を治すという行為。 白井の命を助ける代償に天江の命を担保にかける。そしてこの場で効率的かつ効果的な首輪による爆死。 最低の発想が、最悪のタイミングでやってきてしまった。 「天江衣の借金は1億ペリカ。12時間以内、7時32分までという返済期限でしたが、 定時放送毎に利子として借金を倍額していますので、現在負債は4億ペリカとなっています」 「そのことを……グラハムさん達は……」 「知り得ていません。本人が借用について他の参加者に話すことは違反行為として禁じられています。 また、特例的に知ったあなたが発言することも規則に抵触するため留意下さい」 「もし、誰かに話したら?」 「首輪が爆破されます」 「……」 傷を負った白井も、その代価を請け負った天江も、責める気はない。 こんな先のことまで考える余裕は天江にはなかった。いや与えられなかった。 彼女はただ助けたかっただけなのだ。 それだけが―――こんなにも。重くなってのしかかる。 全てはこうなるように仕組まれたこと。 その片棒を担いでいる目の前の少女に八つ当たりすることもまた違う。 けれど。 「それなら―――」 どうして、僕に話した? 僕一人が知ったところでどうなるわけでもないとタカをくくってるのか。否定できない自分が憎い。 けど、だったら言わなくても同じことだろう。 この場で、この状況で伝えたところで、いったい何が変わるというのか。 「……………………」 インデックスは、語らない。 答えられないのか。答えたくないのか。答えを知らないのか。 なんにせよ、今ここで打ち明けてくれる様子ではない。詰め寄っても求める答えは聞けなさそうだ。 理由を話せないのならばそれでいい。それを知ったところで僕が納得するだけでしかない。 だったら、聞くべきはその先。この事態の解決法だ。 「どうすればいい?」 ただ不安を煽るだけでこの話を持ちかけたわけではない、と思う。 その意図が悪意にしろ善意にしろ、打開の行動ができるだけのアテがあるはずだ。 主催の手から逃れたというのが本当であれば、ここは頼るしかない。 「…………黒の騎士団」 開いた口から出てきたのは、謎のネーミング。 「ルルーシュ・ランペルージが指揮する集団。彼らなら首輪を技術的に解体する情報を入手している可能性があります」 それだけ言うと、インデックスはもう用は済んだと言わんばかりに僕に背中を向け、天江が向かった方向へと歩き出す。 僕はただ、その後ろ姿を見ていた。 本当はすぐにでも追いかけるべきだったんだろう。 天江にしろインデックスにしろ、この状況で一人にするのは好ましくない。 けれど。この時の僕はそんな簡単なことさえ思いつかずにいた。 僕は考える。 黒の騎士団―――かなり、相当、僕だったらちょっと口に出すのを躊躇うくらい恥ずかしいネーミングだけれど、ツッコミは控えるとして。 7時32分までに彼等をみつけだすことはきっと不可能じゃない。 だけど、会えるかどうかと、合流し協力できるかは別の問題だ。 グラハムさんは、ルルーシュ達に思うところはあるみたいだけれど合流に関しては肯定的だ。 天江も異論は無いみたいだし、枢木はルルーシュとの合流が最優先事項。 式にしても、合流の邪魔はしないだろう。 問題は、僕だ。 僕たち5人の中で唯一ルルーシュや平沢と明確に対立した僕が―――― 「なにやってんだ?」 声がして、慌てて振り返る。 そこには式が立っていた。 もの凄くやる気無さそうに、式が…………式が…………………… 「なあ、式! おまえ、首輪外せないのか!?」 「できない」 いきなり質問をして、あっさりと一刀両断される男子高校生がそこにはいた。 ていうか、残念なことにそれも僕だった。 ◇ ◇ ◆ ◇ ◇ 並び立つガンダムエピオンとランスロット・アルビオン。 その足元では、二人の軍人が作戦会議を行っていた。 「首輪は解除できないか………」 試してみたものの、式には首輪を外すことはできなかった――― 放送前に式と会えたというスザクからの報告に、グラハムは落胆を隠せない。 思いつく限りの首輪解除の条件は整っているはずだ。それでも、首輪の解除には届かない。 ディートハルトに問い詰めても、首輪の製作は別部門で行われていたので一切知らないと言って憚らない。 「我々の推測は根本から間違っていたと考えるべきか」 「いえ。そう判断するのはまだ早いと思います。式は「"まだ"視えない」と言っていた。つまり―――」 「―――いつかは視える。そういうことか」 「その可能性はあります」 「待てるのか? 来るかどうかもわからない"いつか"を」 「待てません。だからこそ、情報を持っているかもしれないルルーシュ達との合流を急ぎたい」 スザクの言葉に、グラハムは同意を示す。 グラハムは、一刻も早く首輪を解除したかった。 首輪が爆破されるかもしれないという危惧は、今までに増して強くなっている。 参加者の残り人数。 インデックスと遠藤が行っているように見せかけることは可能だったはずなのに、変えられた放送の担当者。 主催が何らかの動きを見せてもおかしくない状況下で、自分達は『主催陣営の裏切り者』という爆弾を抱えているのだ。 「しかし……無事に彼らの元へ辿り着ける見込みは低い」 「わかっています。信長がこの付近まで来ている可能性は高い。放送を信じるならば、アリー・アル・サーシェスも生きている」 「そして、一方通行、か」 スザクは頷く。 「――如何にガンダムといえどもすべての攻撃を反射されたのでは勝ち目がないな」 「ええ。……ですが、彼の反射は完全ではありません」 第一に両儀式の存在。彼女の攻撃はどういうわけか一方通行の反射が通用しない。 反射を殺している、と彼女自身は言っていたが、理解の範疇外なので二人は深くは考えない。 ただ単純にここでは両儀式ならば攻撃を当てる事ができる、ということを理解していればいい。 第二に枢木スザク。両儀式ほどに完全な対応ができるというわけではないが、反射の法則を捉えた。 結果、肉弾攻撃ならば反射に捕まること無く攻撃をすることができるだろう。 第三に特別な武装。GN兵器の攻撃が通用したことから、どうやら彼の世界に存在しない物質による攻撃は透過するらしい。 そのような武装がどれだけ存在するかは分からないが、ひとつの手段として覚えておいて問題ないだろう。 第四に制限時間。あれほど強大な能力であるから、主催者によって制限がかけられているらしい。 能力の連続使用時間はさほど長くないことが分かっている。 その使用時間さえ使い切らせてしまえば、彼自身の身体能力は低い。さほど苦労せずに仕留められるだろう。 「……とはいえ、君や両儀式を単純に向かわせたのでは絶対に勝てるという保証はない」 「そうですね。彼の能力は最強の盾にして矛でもある。攻撃が届くだけで勝てる相手ではないでしょう。 ……何より、彼は頭が切れる。ただの能力だよりの狂戦士ではないでしょう。僕もそれで一度敗れた。 薬局であれだけの人数が生き残れたのはむしろ幸運だったと言えるかも知れません」 二人で情報を整理しながら作戦を立てる。 スザクは自らの目的、ゼロレクイエムへの障害のために。 グラハムは、今度こそ天江衣をしっかりとこの手で守るために。 たとえ最強であろうとも、一方通行を打ち倒すという信念を蒼く燃やす。 「……なるほどな。最強の矛と盾。ただし、制限時間付きか」 「――何か思いついたんですか?」 ふ、と口元を綻ばせるグラハムを見て、スザクは尋ねる。 「ああ……ならばこちらも用意してやればいい。矛と盾を、な」 勝機を見出し、悪魔の機体を見上げるグラハム・エーカー。 その耳に、微かに届いた声があった。 「…………天江、衣…?」 振り返る。 見えるのは校舎だけだ。そこに衣の姿はない。 声が聞こえるはずがない。 けれど、たしかに――― 「スザク。ここは君に任せる」 それだけ言って、スザクの返事を待つことなく、グラハムは走り出した。 ◇ ◇ ◆ ◇ ◇ 「まだ視えない」 式のこの言葉が、首輪解除についての現時点での結論だった。 モノを殺すという物騒な式の力と、魔術を解くという折れ曲がった短剣―――少なくともこれだけでは、首輪を外すことは叶わないらしい。 もともとあの短剣と式の力は殺し合い開始の最初から同じ場所にあったという、確かにそれで外れるというのはおかしな話ではあったけれど。 考えてみれば、今の僕らに首輪の解除が可能なら、インデックスは僕にあんな話はしなかっただろう。 彼女はできないと知っていたのだ。 そして今、全ての情報はただひとつの方向を向いている。 つまり、ルルーシュ・ランペルージ率いる黒の騎士団との合流は必須事項ということだ。 やるべきことはわかった。理解できた。 わかってしまえば簡単なことだった。 ルルーシュの元へ向かうのも、首輪の解除について考えるのも予め決まっていたことで、動きが変わることはない。 変わるとすれば、僕の心境。 天江が背負っているものを知らなければ楽だったかもしれない。 けれど、知っておかなくてはならなかった。 息が詰まり、心が絞めあげられるが、構いはしない。食いしばって耐えられる。 ……なんてことを僕が考えている間、式は職員室の中をただ見つめていた。 「なあ、式。インデックス達のことなんだけど」 「放送の前に枢木に会った」 僕が言いかけた台詞とは噛み合わない言葉が返ってくる。 少し考えて、枢木からインデックス達の件は話を聞いているということなんだろうと思い至った。 式との会話は難しい。 「その……いいのか?」 「なにが?」 「一緒に行くんだぞ、主催だった連中と。その……憎い、とか。そういうの、ないのか?」 「べつに」 本当に、なんとも思っていないようだった。 僕だって殺してやりたいくらい憎いとか思っているわけではないけれど。 だけど式みたいにあっさりと言ってのけることができるほど、割り切ってるわけでもない。 「殺したのは、浅上だ。主催(あいつら)じゃない」 唐突に、そう言われて。 僕は式の視線の先を見る。 そこにあるのは、かつて人だったモノ。加治木ゆみという名の少女の死体。 「殺し合えって言ったのはあいつらだけど、殺し合ったのはあいつらじゃない」 式は歩きだす。 躊躇いを感じさせない足取りで、職員室の中へと。 血痕を踏み、もしかしたらバラバラになった加治木ゆみの肉片さえ踏んで。 そして、顔の皮膚を剥がれた頭部のそばで足を止めた。 「なあ」 聞き違いかと思うほどに小さな声。 たった二文字の簡素な言葉は、だけどたしかに、式が僕へと発した声だった。 「こいつにも」 「え?」 「こいつにも、ユメはあったのかな」 ひどく、幻想的な問いだった。 夢―――目標、願い、望み、将来、未来、希望、欲望。言い方は数あれど、おおむねそういう意味だろう。 僕は加治木ゆみがどんな人間なのかを知らない。 だけど、きっと。 「……あったんじゃないかな、彼女にも夢が。たぶん他のみんなにも」 「おまえは?」 式の質問の意図はわからないままで、だけど、見るからに人付き合いが苦手、いや嫌いであろう式が 自分から誰かに話しかけるなんておそらく滅多にないことだろう。 式にちゃんと答えたい。たとえその答えが、声に出すだけで泣きたくなるようなものだったとしても。 僕にとっての夢は――― 「あったよ。とても小さいものだったけど」 羽川や火憐や月火や忍や忍野もいて。 神原や千石や八九寺もいて。 …………戦場ヶ原が、いて。 勉強したり遊んだり遊ばれたり、たまにちょっと面倒なことに巻き込まれたりする、有り触れた日常。 そんなささやかな未来を、僕は望んでいた。 「今は、もうないけどな。消えて…………死んだんだよ、僕の夢は」 全ての事象に終わりはある。出逢いは別れに、生は死に。 それでも、こんなにも不条理に破壊されてしまうことなんて、考えもしなかった。 煌びやかな日々は握り潰され、抱えられるだけの残骸もない。 「おまえは、これからどうなるんだ?」 僕のほうを見ることもなく、式はなんでもないことのように尋ねてくる。 どう動くかという行動ではなく、自分がどうなってしまうのかという状態を。 夢を失ったら、人はどうなってしまうのか。 「そう、だな……………………どうにもならないんじゃないか」 そう。きっと、どうにもならない。 失くしてしまったモノは戻らない。死んだモノは生き返らない。 代わりは無い。 僕は他の夢なんて、もう見れない。 ただ、決して埋まらない苦しみに。怒りに。悲しさに。心と身体を苛まれるだけだ。 だけどそれは夢を見ていた証だから、幸せだった証だから。 夢を失くしたことを不幸だと思うことはあっても、失くした夢に永遠に縛りつけられることを不幸だと思うことはない。 どんなに苦しくても。 ………こんなに苦しいのに。 それでも僕は、解放されたいと望むこともできやしない。 「けど、夢をなくした今でも、死にたいとは思えないし死ねない理由もある。 残ったものを見捨てて投げ捨ててしまうことはできない。僕の死が誰かの夢を奪うことになるってわかってるから。 それなら、生きる意義ってのもあるんじゃないのかな」 これが、僕にできる精一杯の答えだった。 「そうか」 それだけ言うと、式はもう加治木の死体にもそばにいる僕にも興味がないといった様子で、教室を出ていった。 話は終わり、ということらしい。 そろそろ出発だろうし、一緒にグラハムさん達のところまで行こうと誘おうと思ったけど、やめた。 式はそういうのは好まないだろう。 天江やインデックスが向かったのと同じ方向へ歩いていく式の後ろ姿を見送って、僕は反対側の階段へ向かうために踵を返す。 失くしてしまった夢だとか、平沢が犯した罪だとか、天江が背負っている運命だとか。 いろんなものが重くて苦しいことに変わりはないけれど。 やるべきことがわかった。 式と話ができた。 たったこれだけのことで何かを悟ったような気になって、なんとなく満足してしまっている馬鹿な男子高校生がそこにはいた。 ていうか、こういうのが僕だった。 時系列順で読む Back わたしとあなたは友達じゃないけど(後編) Next 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下-(後編) 投下順で読む Back わたしとあなたは友達じゃないけど(後編) Next 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下-(後編) 291 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 上- 阿良々木暦 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下-(後編) 291 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 上- 天江衣 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下-(後編) 291 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 上- 両儀式 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下-(後編) 291 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 上- グラハム・エーカー 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下-(後編) 291 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 上- 枢木スザク 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下-(後編) 294 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 上- ディートハルト・リート 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下-(後編) 294 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 上- インデックス 夢 ユメモノ 物 ガタリ 語 -ころもリミット 下-(後編)
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テル・ベエルシェバの遺跡の脇に、「アブラハムの井戸」と呼ばれる紀元前1800~2000年頃の井戸がある。乾燥地帯にあって、水の出る井戸を確保することが生活の基盤となり、村や街が形成されていく。 ただし、実際にこの井戸が、聖書に出てくるアブラハムの井戸とは限らない。 http //www.nikomaru.jp/acts/israel_negev01.shtml
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SVMS-01O オーバーフラッグ 性能 オーバーフラッグ COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 防御 SFS 18900 410 M 8900 80 140 125 175 6 C B C - D ○ ○ オーバーフラッグ【飛行形態】 SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 防御 SFS M 8900 80 140 125 190 7 C A - - - × × 武装 オーバーフラッグ 名前 射程 威力 EN MP 属性 命中 CRI FX 使用適性 対応適性 備考 宇 空 地 水上 水中 宇 空 地 水上 水中 プラズマソード 1~1 3200 14 0 BEAM格闘 85% 5% ○ ○ ○ ○ ○ 半減 新型リニアライフル 2~4 3500 18 0 物理射撃 80% 0% 貫通 ○ ○ ○ ○ ○ オーバーフラッグ【飛行形態】 名前 射程 威力 EN MP 属性 命中 CRI FX 使用適性 対応適性 備考 宇 空 地 水上 水中 宇 空 地 水上 水中 新型リニアライフル 2~4 3500 18 0 物理射撃 80% 0% 貫通 ○ ○ ○ ○ ○ ミサイル 2~4 2800 16 0 物理射撃 80% 0% 爆発 ○ ○ ○ ○ ○ アビリティ オーバーフラッグ 名前 効果 備考 シールド防御 「防御」行動を選択時、受けるダメージをさらに軽減する 変形機構 「変形」コマンド使用可能。使用すると、別の形態に移行する オーバーフラッグ【飛行形態】 名前 効果 備考 変形機構 「変形」コマンド使用可能。使用すると、別の形態に移行する 開発元 開発元 4 ユニオンフラッグ 2 グラハム専用ユニオンフラッグカスタム 4 グラハム専用ユニオンフラッグカスタムII(GNフラッグ) 5 ユニオンフラッグオービットパッケージ(オービットフラッグ) 5 ユニオンフラッグ陸戦重装甲型(シェルフラッグ) 2 ユニオンフラッグ ソレスタルビーイング仕様(フラッグ改) 設計元 設計元A 設計元B 騎士スペリオルドラゴン ガンダム・ヴィダール 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 2 ユニオンリアルド 4 ユニオンフラッグ 5 ユニオンフラッグオービットパッケージ(オービットフラッグ) 6 グラハム専用ユニオンフラッグカスタム 備考 登場作品『機動戦士ガンダム00』 カスタムフラッグの制式仕様。キックは使えないが、ライフルの性能はこちらが上。 開発はフラッグからが妥当。経路は逆になるが、本機からグラハム専用フラッグカスタムを作ることになる。
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光の(GN)粒子を身に纏い 君は戦う人になれ 傷つくことを恐れたら 宇宙は悪の手に沈む Wake Up 阿修羅 燃えあがれ 光と闇の果てしないバトル Wake Up 阿修羅 ガンダムよ 愛と宿命に 答えてくれ 仮面ブシドー 黒いボディ 仮面ブシドー フラッグの魂 仮面ミスター ブシドー・RXッ! ビリー「いや、最後のRXって何だい、それ」 グラハム「RXを付けないと語感が悪かったのだ と言うわけでビリー、スサノオRXの開発を頼む!」 ビリー「いやいやいやいやいや、おかしいからね。本末転倒だからね、それ」 グラハム「太陽の力で進化したフラッグは、悲しみの侍・マスラオに更に怒りの侍・スサノオへと変化した!」 ビリー「太陽の力でもなんでもなくDG細胞だからね。本来つかっちゃいけない力だからね」 グラハム「どうせ劇場版では新型に乗るのだろう!先にRXぐらい作っていてもいいじゃないか!」 ビリー「よくないよ、全然よくないよ。それバンダイの人に怒られちゃうからね」
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【名前】竜宮レナ 【出典】ひぐらしのなく頃に 【種族】人間 【性別】女性 【口調】一人称:レナ、私 二人称・三人称: 【性格】 【能力】 原作・アニメともにいかにも能力がありそうに見えるが実は一般人である。 容赦の無い性格で、罪滅し編で躊躇無く大の大人二人を惨殺している。敵ならば殺人への躊躇といった物は無い。 判断力・観察力・直感に優れ、警察の重鎮大石も認める推理で「名探偵」の異名を得る。 洞察力にも優れ、嘘を見抜くことにかけては天才的なセンスを持つ。 ギャグ描写で出現するレナのパンチは肉眼で軌道が見えない程高速で、威力は相手を一撃でKOするほど ついでに、家事全般も万能である。 こうやって特記事項をまとめてみると唯の完璧超人。 【備考】 影の薄いメインヒロイン。本名は竜宮礼奈 圭一と同じく、過去に暴力事件を起こして、それ以来自分を偽って暮らしている。 以下、マルチジャンルバトルロワイアルにおけるネタバレを含む 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 竜宮レナの本ロワにおける動向 初登場話 007 グラハム・スペクターは銃弾に倒れ、ロベルタは殺戮の幕を開ける 死亡話 --- 登場話数 11話 登場話一覧 【ひぐらしのなく頃に】 スタンス 対主催 現在状況 一日目午後の時点で生存 参戦時期 --- キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 前原圭一 友好 圭一くん 元世界の友人、部活仲間 園崎魅音 友好 魅ぃちゃん 元世界の友人、部活仲間 北条沙都子 友好 沙都子ちゃん 元世界の友人、部活仲間 古手梨花 友好 梨花ちゃん 元世界の友人、部活仲間 園崎詩音 友好 詩ぃちゃん 元世界の友人 グラハム・スペクター 友好 グラハムさん チームとして共に行動を開始 0007 グラハム・スペクターは銃弾に倒れ、ロベルタは殺戮の幕を開ける トニートニー・チョッパー 友好 チョッパーくん チームとして共に行動を開始 0038 Doubt & Trust レッド 友好 レッド君 ○同盟の仲間。別チームに分かれる 0078 戦いへの想い ライダー(イスカンダル) 友好 イスカンダルさん ○同盟の仲間。別チームに分かれる 0078 戦いへの想い
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360 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/01/18(日) 21 45 28.26 ID VIryJhXq0 グラハム「長官、本日は陳情したい事があり伺いました」 ハロ長官「何かな?」 グラハム「警察署内にガンプラバトル部設立の許可を!!」 ハロ長官「それは構わないけど、部員は揃っているのかい?」 グラハム「自分を含め、マーセナス巡査、アマダ巡査部長を。」 ~喫茶M&S~ アセム「聞いたかシーブック、日登警察署にガンプラバトル部が設立されたって」 シーブック「ええっ!?」 アセム「どうやらグラハム警視正を部長に、リディ巡査とシロー兄さんを部員に迎えたらしい。」 アルゴ「しかし、あのハロ長官がよく承認したものだ」 マリア「そうね。何を考えているのかしら・・・?」 361 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/01/19(月) 11 00 12.44 ID vx6Ir/Xc0 360 え、ハムさんパワハラ? リディ「警視正にキラキラした真っ直ぐな目で勧誘されて断れなかった……」 シロー「俺が引っ張りこまれたのはぶっちゃけセイ目当てな気がする」 362 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/01/19(月) 15 01 10.73 ID bAknwsWh0 忘れがちだけどリディさん小説では複葉機のストラップじゃなくてプラモ大切にしてたもんね 363 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/01/19(月) 18 51 06.57 ID 7925scMd0 しかも乗ってた機体は可変機と、ああ見えて筋金入りの空の男なのかも 364 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/01/19(月) 19 50 52.24 ID Y8iFu19B0 シロー「今度のバトル部の会合ですが、セイの紹介で、第2回ガンプラバトル選手権世界大会準優勝者、 現在は国際ガンプラ捜査官のイオリ・タケシさんに来てもらうことになりました」 リディ「何か凄い肩書きの人が!?」 シロー「更にセイの友人のレイジ君の紹介で、イタリアのリカルド・フェリーニさん。更に更にフェリーニさんの紹介で アメリカの第6回大会優勝者グレコ・ローガンさんもお招きできることに…」 リディ「うわあ…何か凄いことになっちゃったぞ…」 365 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/01/19(月) 23 01 39.46 ID dPTQ1RCz0 リディ「ちょっと待って下さい、その面子ではまさか3対3!?」 グラハム「現在進行系に倣えば当然だ!燃えるではないか!」 シロー「俺だって、セイに習ってドリル装備ガンプラを作って来た!一緒に頑張ろう巡査!」 リディ「あれっ巡査長が最初の印象と違ってノリノリに!」 リディのガンプラはバンシィなのだろうか? しかし、チーム戦をしてるのが想像がつかん… 366 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/01/19(月) 23 15 15.45 ID 3uFtzd8P0 365 バンシィ高そうだし 出世して本物を乗り回せるようになるまでガンプラで我慢してると妄想
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登場作品:機動戦士ガンダム00 MSWADの技術顧問で、師のエイフマンとともにフラッグの開発にも携わった。 グラハムとは公私を問わず付き合いのある親友同士である。 曾祖父の代に日本から移民した家系で日系人。 アフリカでのAEUの軍事演習に武力介入したガンダムエクシアの性能を目の当たりにし、グラハムと共に対ガンダム調査隊に加わった。